About
プロフィール欄では語り切ることができない、
僕の内面や経歴についてご紹介させていただきます。
声の特徴
優しさと安らぎを感じられる声
「教育番組にでてくるお兄さん」のような…
「子供をだっこしながら読み聞かせをしている」ような…
「人の生活をより豊かにすることを目的とするもの」
「より良い生き方を推進していくもの」にぴったりな、
「やさしさと落ち着きのある声」が特徴です。
現場にていただいた皆さんの「声」
『めちゃくちゃ優しい声ですね!』(医療系PVのセリフ収録時・共演者さまから。)
『落ち着いていて、安定してますね。』(資産形成ガイドのセリフ収録時・共演者さまから。)
『淡々とした中にも、柔らかさ・やさしさが含まれている声ですね。』(作業講習VTRのナレーション収録時・担当スタッフ様から。)
時にはヒーローのように熱く叫び、
時にはクールな騎士のように突き刺す声
「熱血一直線なヒーロー」のように…
実は、こういうキャラクターを演じたり、作品を観るのが大好きなんです。
特に仲間内でのカラオケなどで、アニソンを歌うと気付いてもらえる「意外性」も持っています。
一方で、人と距離を置いた、クールなキャラクターやナレーションで起用されることもあります。
どちらも、僕の中にある「もう一人の可能性」。
どちらの自分も、本当の自分。
皆さんに知っていただきたい、もう一つの強みです。
現場にていただいた皆さんの「声」
『サンプルを聴き、こういうのも出来るんだと思って起用させていただきました』(映画館内CMナレーション収録時・クライアント様から。)
『決め技みたいにカッコいい!ヒーローボイスでした!』(テレビCMナレーション収録時・スタッフ様&クライアント様から。)
ご依頼いただく案件の傾向
スタジオでご一緒した演者さんやクライアントのみなさまからは、
『すごくやさしい声ですね』
といわれることが多く、
特にナレーション案件では、
『人や環境に寄り添った作品やテーマ』
が多い傾向にあります。
各企業様の案件に於いても、ナレーションだけではなく、
セリフ部分を任されることもございます。
得意な役柄や案件
高校生や大学生、新入社員など、
『温和でやさしく・前向きで、未来に希望を抱くようなイメージ・キャラクター』 をご指名いただくことが多く、
それが自身の声との親和性が高いのかなと感じます。
最近では、
子供向け作品や番組を意識したナレーションのオーダー
をいただくことも増えてきました。
意識していること
特にナレーション現場においては、
『自身が起用された意図』や『案件に込められた想いは何か』
を考えながら、
声のテイストやテンポを定めていきます。
またセリフ案件においても、
『なぜこのセリフが必要なのか・なぜ自分が任されたのか』を考えつつ、
いかに皆さんが心地よく現場を終えられるかを第一にし、
本番に臨みます。
叶えていきたい案件
特にSF作品・特にロボット作品が好きです。
自身の演じたキャラクターが搭乗するロボのプラモデルを作ったり、
著名ロボットが一堂に会する作品で、
あこがれの作品と共演したり…。
もしリメイクやリバイバル作品が出るのであれば、
絶対に関わりたいです。
また、趣味もたくさんありますので、
それらに関わる仕事も出来たら嬉しいです。
続ける意味
最初は独り、
『このアニメの主人公のようになりたい』
『誰かの背中を押せる人になりたい』
という想いから始まった表現者の道ですが、
気が付けば家族や友人・先輩後輩・先生方…
関わってきた沢山の人たちに温かく見守られ、心配され…。
いつしか、
ひとりだけの夢では終わらせることが
出来ないところまで進んできました。
応援してくれている人たちに、
成長を見せるだけでなく、
変わらずにいる姿、夢を叶えている姿を見せたい。
みんなに
「応援していて良かった。嬉しい」
という瞬間をプレゼントしたい。
絶対に届けたい。
だからこそ、今もこの道を進んでいます。
経歴
中学生時代
将来や進路に悩んでいた中学生時代、
「友人たちの支え・励ましの声」や「あるアニメを観たこと」で、
「誰かの想いに応えることの大切さ」「真っ直ぐな心と情熱で、未来を変えていくことが出来る」ということを知る。
そしていつしか、
「僕もこの主人公のように、誰かの背中を押せる人になりたい」
「今こうして、自分が勇気をもらったように、いつか自分の声で誰かの背中を押せる人になりたい」と思うようになる。
高校生時代
神奈川県立六ツ川高等学校に入学。
「声優になる!」という夢への第一歩として、
『NHK杯全国高校放送コンテスト』各部門において毎年多くの賞を受賞していた放送部に入部。
自身も「朗読部門・全国大会出場」や「全国高校総合文化祭・神奈川大会」の実行委員を務めるなど、
放送部とともに高校3年間の生活を精力的に過ごす。
専門学生時代
神奈川県立六ツ川高等学校を卒業後、
日本工学院専門学校・演劇俳優科声優コースに入学。
ここではじめて演劇の世界に触れ、舞台演劇や舞踊、歌唱など、基礎的な科目を中心に1年を過ごす。
2年生になると、文化放送のラジオ番組『明・めぐみのドリーム・ドリーム・パーティー』のアシスタントを経験。
「高校時代から聴いていたラジオ番組に、自分が出ている…。」興奮と緊張の混じった時間とともに卒業を迎える。
そして…
日本工学院を卒業した後は、青二塾東京校へと入塾する。
その後、青二プロダクション(ジュニア所属)を経て、現在はフリーランスの声優・ナレーターとして活動を続けている。
フリーランスになってからも、これまで関わってきた方々との縁や、新しい出会いが拡がりを見せ、
アニメ・ゲームにとどまらず、企業VPやCMを中心としたナレーション、MCや店内放送、メタバースの音声など、
様々な媒体で、自身の「声」を多くの人たちに届けている。